性的虐待‥性虐待はなぜ起きる

私は実父親に幼稚園から中学2年まで性虐待を受けて育ちました。一見普通に見える家庭内で起こった犯罪。私の家庭で何が起こっていたのかを冷静に振り返りこれからの子供達を性的虐待から守ることが出来るのか、不幸にも私と同じ様な体験をしてしまった人達には何が必要かを考えて行きたいと思います。

ブログに訪れた方はまずこちらをご覧下さい。

同じ境遇のお友達♡(大切なお姉さま)

以前もブログに書きましたが、私には昨年からとても仲良く頻繁に近況報告をし合っているサバイバーのお友達がいます。みんなそれぞれに橋の下で拾ってきたと言われていたので名付けで「橋の下三兄弟!」今、一番末のアッコちゃんは育児中でお休みしておりますが、長女のペコお姉さまがブログを始めました。

 

ぜひ、私のブログを訪れて下さった方にも読んで貰いたいです。

http://tane.hatenadiary.jp/entry/2018/04/18/161223

 

 

私が先日、顔と名前を出してメディア(ローカルニュースで2、3分です)に出られたのも、ペコお姉さまとの出会いが無ければなかったかも知れないと思うほど私にとっての恩人です(^^)

 

私の中の幼い「ゆかり」はペコお姉さまに癒され、強くなりました。半年前の「ゆかり」はまだ世間に性虐待を受けていたことがバレることを恐れる気持ちが強く、本当に気の許せる友達にしかこのことを打ち明けていませんでした。

 

でも私の人に言えない理由は自分自身の中にありました。自分がどう見られるのかが怖い。自分自身で暗いトンネルに押し込み、世間にバレないように笑顔で私の人生にそんな不幸はないのよって顔で生活していました。

 

私、美容師なんですが、お客様から「ゆかりさんはおそらくとても大切にご両親に育てられたのね〜。悩み事なんて一つもないんでしょ♫』とよく言われます笑笑

 

それはそれで良いのだけど、それはありのままの自分ではない。やはりどこかで無理をしている自分なんですよね。

 

ペコお姉さまはそんな私の中に潜む私の鎧を少しずつもう脱ぎ捨てていいのよ。ありのままのゆかりさんでいいのよ。と教えてくれました。

 

親を憎む気持ちを持ったままで良い。

 

私が無意識のうちに自ら背負ってきた親は大切にしないといけない!親を尊敬しなくてはいけない、親に感謝しなくてはいけない!子供を愛していない親などいない!など、重くのしかかっていた重りを優しく、今はまだ無理をして思うことはないんじゃない、それらのことは自然に溢れ出るもので、無理して思おうとするものではないのでは。と少しずつ私にのしかかっていたものを預かってくれました。

 

皆さまもペコお姉さまの優しさに触れて見てくださいね。

 

http://tane.hatenadiary.jp/entry/2018/04/18/161223